ニチニチ・アロマのおはなし

日常に使えるアロマのお話

王様 ラベンダーのこと

王様 ラベンダー。 王様 ペレ、みたいな言い方になってますけど。

 

北海道に生まれ育った私にとってはとっても馴染み深く、庭に咲いてたり歩道の植え込みで育てられていたり常に身近にあった植物です。

そのエッセンシャルオイルもまた、旭川富良野といった観光地のおみやげとして定番で、北見のハッカ油とともに北海道民にとって一番最初に触れる機会があるオイルだと思います。

そして身近で手軽に手に入るこのオイル、実はアロマオイル界の王様と呼ぶにふさわしい素晴らしい能力を持っています。が、薬効的なお話はNG何ですよねーめんどくさ!

 ラベンダーの効果

で、そんな時に引用されるのがコミッションE。ドイツの厚生労働省に当たる機関内の専門委員会で、お医者さんや科学者がハーブを医療に使うための有用性や害について研究、報告を行っています。

この機関ではラベンダーに対して、不眠症や神経性胃炎に使用する」承認をあたえています。

そしてこのコミッションEの報告は「国立健康栄養研究所」のWEBサイトでも引用されています。

http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail556lite.html

(いや、だったら自分らでもその有用性研究しようよ)

そしてなんと!ハゲに効く!かもという言う引用も上記WEBページでなされているのです!ごめんなさい引用禁止されてるっぽいのでリンクだけ。

 

要するにハゲは別として、ラベンダーには

「どうやら精神を落ち着けてリラックスさせる効果があるようだね」

と言われているのです。

民間療法で言われてるのをドイツの機関は科学的に試験しておんなじ効果が見られたってことですね。

そんなラベンダーの使い方

そしてそんなラベンダーですが、私は基本的にマッサージオイルの香りのベースに使っています。

仕事ではなく、自分用に使うときはキャリアオイルにホホバオイルを使っているのですが、ホホバオイル20に対してラベンダー1、をベースにしてその時の気分に応じてさまざまオイルを使い分けています。二日酔いの時はローズマリーとマンダリンをプラスするとかね。

※柑橘系のエッセンシャルオイルは光毒性(肌についた状態で紫外線に当たるとかぶれる)を持つものが多いので直接肌につける際は十分に注意する。もしくは避けましょう。マンダリンは光毒性が殆ど見られないとされていますが、個人により異なります。

 

あともちろんアロマディフューザーでもヘビー・ローテーションです。

ラベンダーを炊きながらヨガをするといつもより体が柔らかくなってる(気がする)!

とか

寝る前に部屋を香り付けしとくとめっちゃ良く眠れた(気がする)!

とかね。

そんなわけでまずはラベンダー、使ってみてください。