ニチニチ・アロマのおはなし

日常に使えるアロマのお話

【男子必見】たった3つのアロマオイルで夏の気になる臭いを予防する

本日、北海道、札幌はさわやかな初夏の陽気です。


日本全国梅雨にはまだ早いようですが、本格的な梅雨〜夏を迎える前に

ジメジメやとろけてしまいそうな夏の日差しによる皮脂、汗の気になる臭いを抑えるためのアロマを紹介します。
と言うか、先日紹介したラベンダーとこの3つがあればしばらく他のアロマオイルいらないんじゃね?というほど万能な選手達です。

1、ティーツリー 〜アボリジニの特効薬〜

ティーツリーはオーストラリアの原住民、アボリジニーの人たちが古くからやけどや傷の治療に使ってきたそうです。

タンパク質に直接作用するとされ、耐性菌を生まない抗菌物質として医療機関による研究が進められています。

高湿度や水濡れ発汗後などの条件下で細菌の繁殖を抑える効果が期待出来ます。

2、ローズマリー 〜食べても美味しいハーブ界のエース〜

じゃがいもやチキン、豚肉にめっちゃ合いますよね、美味しい!

ではなく、少しツンとするようなさわやかな芳香が特徴で、わたしなどこの香りを嗅ぐと一発で鼻詰まりが治ります(本人体験談です!あくまで)

そして私など二日酔いの時、浴槽に数滴垂らして入浴すると頭も胃もスッキリします。(本人体験談です!あくまで)

主要成分のロズマリン酸は抗菌作用を示し持続性の高い芳香とともに防臭・矯臭に効果が期待できます。

 

3、ミント系なんでも 薄荷とかおなじみですよね、説明不要?

説明不要の有名ハーブ、ミント。去年あたりはミントの葉っぱをいっぱい入れてつぶしながら飲むモヒートが流行りましたよね。

 

アロマオイルもすっごく使える優等生です。

まずは清涼感の代名詞、メントールの芳香。その香りだけで涼むことができるほどの爽やかさです。

ミント類の主要成分はメントール。局所血管拡張作用、皮膚刺激作用があり、医薬品として使用される成分です。

このメントールが皮膚につくと、実際に温度が下がるわけではなく、冷たさを感じる神経を刺激してあのひんやりとした感じが味わえるそうです。

ミント類の代名詞、私が愛する北海道名産の”薄荷油”は日本薬局方に矯味矯臭剤として掲載されているお国お墨付きの臭い抑えアイテムです。

 

そして〜夏のきになる匂いを予防する爽やかボディーローションでもつくりましょうー

ラベンダーがアロマオイルの王様だとすると上記3つはまさにアロマオイル界の王直属護衛軍。なにより3つともお安いのがまた魅力的です。

でもオイルをベタベタ体に塗るわけにはやっぱりいかないんです。

そこでお手軽に手作りできるボディーローションのレシピを紹介します。

まずは以下の3つ、近くのドラッグストアへGO!

 

【第3類医薬品】精製水Pワンタッチ式キャップ 500mL

【第3類医薬品】精製水Pワンタッチ式キャップ 500mL

 

 

 

無水エタノールP 500ml【HTRC3】

無水エタノールP 500ml【HTRC3】

 

 

 

グリセリン (ポリ)(P) 500ml

グリセリン (ポリ)(P) 500ml

 

アロマオイル適量大体以下の感じ

精製水100ml

グリセリン20ml

無水エタノール20ml

 

 

1、まずはガラス瓶が化粧水用耐油、対アルコール系の入れ物(できれば遮光のもの)にエタノールを20ml入れ、そこにアロマオイルたらしてしっかり混ぜます。

2、最後に精製水を100ml、グリセリンを20ml溶かしこみます。

以上!

先に水とアロマオイルを混ぜようとしてもしっかり混ざらないので要注意です。

さらにこれにラベンダーを加えてもステキな香りが爽やかだと思います。

あと冷蔵庫で保管!つける時に冷やっとして気持ちいいですしね。

 

あとオイル入れ過ぎたら臭いきついから気をつけて!

ぜひお試しください。